太陽光エネルギーPR事務局は3月7日、全国の男女1500人を対象に行ったオンライン調査の結果を発表した。それによると、太陽光発電システムに興味がある1500人に導入する場合のポイントを尋ねたところ、年間発電量の多さを「とても重視する」、「まあ重視する」とした回答が全体の81.9%を占めた。
今回の調査はパナソニックが主体となって実施した。このほか、太陽光発電システムは夏場の高温時に発電量が低下することを知っているかどうかを聞くと、「知らなかった」が71.8%となった。同事務局では、この結果を「高温時の発電量の低下を積極的に発信しているメーカーはそう多くないという現実を示す皮肉な結果となった」としている。