2014/03/14 ニュース
大阪ガスグループ、名古屋にバイオマス混焼発電所新設

  中山名古屋共同発電(大阪市)は、操業中の名古屋発電所(愛知県武豊町、発電容量149MW)の隣接地に、容量110MWのバイオマス・石炭混焼発電所を新設する。石炭に木質ペレットなどを熱量比で30%相当を添加、混焼してCO2排出量の削減などを図る。設備の竣工~運転開始は平成28年下期の見通し。中山名古屋共同発電は、大阪ガスの完全子会社ガスアンドパワー(同)が株式の95%を保有している。