2013/11/20 ニュース
SBエナジーと三井物産、太陽光発電設備建設で協力 今回で2回目
 SBエナジーと三井物産は共同で、熊本県荒尾市に大規模太陽光発電設備「ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク」を建設する。また、これに隣接する形で福岡県大牟田市に「ソフトバンク大牟田三池港ソーラーパーク」も建設。共同で事業運営も行う。両社が協力して太陽光発電設備の建設に乗り出すのは、今回で2回目となる。
 
 ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパークは式面積約27万8000㎡、発電容量約22.4MW、年間発電量は約2189万6000kWh。日本コークスの所有地に建設され、建設後の運営と維持管理は両社が平成24年3月に設立した熊本荒尾ソーラーパークが行う。大牟田三池港ソーラーパークも同じく日本コークスの所有地(約22万㎡)に建設され、最大出力は約19.6MW、年間発電量は約2005万kWh。両社が今年1月に設立した事業運営会社の大牟田三池港ソーラーパークが運営する。両案件とも、平成26年度末の運転開始を目指している。