2013/11/18 ニュース
タマホーム、太陽光発電設備の不適正取引で子会社社長解任
 タマホームは11月15日、連結子会社のジャパンウッド(東京都港区)で太陽光発電設備の不適切な取引が見られたとして、山口吉夫・ジャパンウッド代表取締役を同日付で解任したと発表した。同日開催のジャパンウッド臨時株主総会で決議したもの。
 
 今回の解任劇は、ジャパンウッドが販売している太陽光発電設備の売り上げ計上手続き、代金回収などで不適切な処理が確認されたため。不適切処理の金額や原因などは、同日付で設置された、4名の弁護士からなる第三者委員会で内部調査を実施し確認していくという。