2013/11/01 ニュース
三菱電機、太陽光発電設備の牽引で家庭電器分野が好調
 三菱電機が10月31日に発表した平成26年3月期第2四半期連結決算によると、売上高は1兆8118億9900万円(前年同期比6.8%増)、営業利益は797億3000万円(11.0%減)、税引前の当期利益は834億2000万円(14.6%増)、当期純利益は483億4400万円(10.8%増)と増収増益を確保した。
 
 今年4月からの累計期間では、家庭電器部門が国内向け太陽光発電設備などが売上を牽引し、売上高4600億円(8%増)、営業利益231億円(63億円の増加)を記録した。第2四半期も太陽光発電設備の増加や為替利益などで、売上高は2415億円(11%増)、営業利益は109億円(70億円増)となった。