インドの風力発電設備大手、スズロン(マハラシュトラ州プネー)は10月14日、ウルグアイで総出力65MWの風力発電設備を受注したと発表した。ウルグアイ・ブラジルで事業展開しているROUAR S.A.と共同で受注したもので、同社は現地での据え付けも担当。2014年9月までに完成させる。
この案件では、同社の「S95」(出力2.1MW)を31基納入する。この機種はローター径が95mあり、50/60ヘルツの周波数に対応している。今回の受注を同社のタルシ・タンティ会長は「今回のウルグアイでの初受注を我々は非常に喜ばしく思っており、我々の南米における大きな一歩である」とコメントした。