2013/10/15 ニュース
タクマ、下関市向けごみ焼却発電設備を50億円で受注

 タクマはこのほど、下関市から「下関市新ごみ焼却施設建設工事」(第1期)を50億5000万円で受注した。処理能力は170t/日で、焼却時に発生する熱エネルギーを利用する出力約3400kWの発電設備も付帯する。発電する電力は主に施設内で消費し、余剰電力を外部に売電する。また近隣の余熱利用施設「ヘルシーランド下関」への熱供給も行う。工事はすでに着工しており、平成28年3月に完成する予定。