2013/07/24 ニュース
イオン、グループ店舗でEV用充電器導入を加速
 イオンは、現在展開しているショッピングセンターやスーパーマーケットなどに併設する電気自動車(EV)用充電器の導入を加速する。今年度以降開店するスーパーなどでは全店舗に併設し、来年度内に全国各地のイオンモールやマックスバリュなどで、490か所・1150基体制にする。
 
 1150基の内訳は、急速充電器500基、普通充電器650基(設置済みのものも含む)。これは同社のエコプロジェクトの一環として、経済産業省の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」に参画しているため。エコプロジェクトでは充電器整備のほか、設置済みのものも含め平成32年度までに計20万kWの太陽光発電設備を整備する。