2019/05/15 ニュース
再エネ関連が堅調で部門利益76.3%増に 三菱マテリアル

 三菱マテリアルが5月13日に発表した2019年3月期連結決算によると、同期の業績は売上高1兆6629億9000万円(前期比4%増)、営業利益368億6100万円(49.4%減)、経常利益506億7900万円(36.3%減)、当期利益12億9800万円(96.2%減)の大幅減益となった。減益は個別の繰延税金資産の回収可能性を検討し、87億円を取り崩したためだとしている。主要5部門中、発電事業などを含むその他の事業は売上高2557億円(2.5%増)、営業利益131億円(増減なし)、経常利益146億円(76.3%増)と大幅な増益を確保。原子力関連で減収となった反面、水力発電事業や地熱発電所への蒸気供給事業が堅調に推移したため、減収増益となった。今期は全社で売上高1兆7000億円(2.2%増)、営業利益510億円(38.4%増)、経常利益620億円(22.3%増)、当期利益300億円を見込む。