四国電力は5月8日、5日の12時~13時の間、太陽光由来の電力が電力需要の88%を占めたと発表した。当日のエリア需要は213万kWを記録し、この中で太陽光の最大出力は187万kWとなった。一方、風力の最大出力は3万kW、水力は16万kWとなり、再生可能エネルギー電力では最も大きな割合を占めた。同社の管内では、連休前半は低気圧などの影響で曇りや雨となる日が見られたが、後半は晴れが続いた。これが太陽光の出力増大につながったと見られ、同社は火力電源の抑制や、揚水発電所の揚水運転などで需給バランスの維持を図った。
2019/05/14 ニュース
5日に太陽光電力が全消費電力の88%に 四国電力
2019/05/14
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