住友林業が5月10日に発表した2019年3月期連結決算によると、同期の業績は売上高1兆3088億9300万円(前期比7.1%増)、営業利益492億4700万円(7.1%減)、経常利益514億3600万円(11.1%減)、当期利益291億6000万円(3.2%減)の増収減益となった。主要4部門中、発電事業を含むその他事業は売上高404億1600万円(9.2%増)、経常利益52億300万円(5.5%増)と好調に推移した。特に北海道紋別市、青森県八戸市でのバイオマス発電事業が堅調だったとしている。今期は全社で売上高1兆1230億円(14.2%減)、営業利益525億円(6.6%増)、経常利益570億円(10.8%増)、当期利益300億円(2.9%増)と減収増益を見通す。
2019/05/14 ニュース
北海道の発電事業など貢献し発電事業は増収増益 住友林業
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2019/03/14
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