日新電機が5月10日に発表した平成31年3月期連結決算によると、同期の業績は売上高1261億8700万円(前期比0.6%減)、営業利益164億4400万円(2.6%増)、経常利益167億6700万円(3.7%増)、当期利益124億4500万円(5.1%増)の減収増益だった。主要4セグメント中、新エネルギー・環境事業の受注高は115億8600万円(18.1%減)、売上高は126億2400万円(20.9%減)で、営業利益も減益と低空飛行となった。受注減、売り上げ減の主な原因は太陽光発電向けパワーコンディショナーがそれぞれの部分で減少したためという。今期は全社で売上高1300億円(3%増)、営業利益140億円(14.9%減)、経常利益140億円(16.5%減)、当期利益100億円(19.6%減)と増収減益を見通している。
2019/05/14 ニュース
パワコンが足を引っ張り新エネ部門は減収減益 日新電機
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2019/03/14
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