日鉄鉱業が2月4日に発表した平成31年3月期第3四半期連結決算によると、同期の業績は売上高938億4200万円(前年同期比5.8%増)、営業利益75億9800万円(0.3%減)、経常利益76億3400万円(6.4%減)、当期利益51億9900万円(1.5%増)の最終増益となった。主要4事業中、再生可能エネルギー事業は売上高14億9500万円(13.6%増)、営業利益3億4400万円(10.8%増)と好調に推移した。地熱部門が堅調に推移したこと、新しい太陽光発電設備が稼働したことなどが業績に貢献した。通期は全社で売上高1190億円(0.2%増)、営業利益80億円(8.6%減)、経常利益78億円(13.9%減)、当期利益52億円(4.3%増)と最終増益を見込む。
2019/02/06 ニュース
新規設備の稼動などで再エネ部門は13.6%の増収 日鉄鉱業
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