住友重機械工業が1月31日に発表した平成31年3月期第3四半期連結決算によると、同期の業績は売上高6469億9500万円(前年同期比16.5%増)、営業利益524億5500万円(9.6%増)、経常利益503億3200万円(6.6%増)、当期利益310億4600万円(51.1%増)の増収増益となった。主要7部門中、環境・プラント部門の受注高は1104億円(7%増)、売上高は1022億円(36%増)、営業利益は66億円と好調だった。エネルギープラント事業では、バイオマス発電設備の受注が減少したが、前年に買収した循環流動層ボイラーの持株会社、Sumitomo SHI FW Energie B.V.の寄与などで受注高・売上高がともに増加した。通期は全社で売上高8900億円(12.5%増)、営業利益700億円(0.1%増)、経常利益675億円(0.1%増)、当期利益410億円(18.3%増)と最終増益を見通す。
2019/02/04 ニュース
ボイラー関連会社の貢献などで部門売上高36%増に 住友重機械
2019/02/04
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2019/02/01
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