東京ガス、出光興産、九州電力の3社は1月31日、千葉県袖ケ浦市で計画していた石炭火力発電設備の共同開発を断念すると発表した。3社は、十分な事業性が見込めないことが理由だとしている。この計画は、袖ヶ浦市の出光興産所有地に最大出力200万kW(100万kW×2基)の超々臨界圧式石炭火力発電設備を建設・運営するものだった。このため3社は、2015年5月に発電事業会社「千葉袖ケ浦エナジー」(袖ヶ浦市)を設立、本格的な検討に入っていた。今後、同社は九州電力とLNG焚きの火力発電設備開発を進めていくという。
2019/02/01 ニュース
東京ガスなど3社、袖ヶ浦市での火力共同開発を断念
2019/02/01
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