2019/01/30 ニュース
オリックス、メガソーラー事業は増益も全社では減収減益

 オリックスが1月28日に発表した2019年3月期第3四半期連結決算によると、同期の業績は売上高1兆7961億5500万円(前年同期比18.2%減)、営業利益2581億8400万円(5.5%減)、税引前四半期利益2951億6800億円(18.1%減)、四半期純利益2362億700万円(7.9%減)の減収減益だった。主要6部門中、太陽光発電事業などを含む事業投資事業部門は、大規模太陽光発電事業や電力小売事業などでは増益を確保した。しかし部門全体では、セグメント収益7048億2800万円(34%減)、セグメント利益303億9200万円(51%減)と大幅な減収減益に終わった。連結子会社で需要が踊り場に差し掛かった反動減が理由という。