2019/01/28 ニュース
JOGMEC、岩手県の地熱発電事業で債務保証を決定
 経済産業省は1月25日、同省が所管する石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が、安比地熱(岩手県八幡平市)に債務保証を行うことを決定したと発表した。安比地熱は、八幡平市の安比地域で、設備容量1万4900kWのシングルフラッシュ式地熱発電事業を計画している。発電設備は8月に着工し、2024年3月の竣工を見込む。稼動は2024年4月が予定されている。このため、安比地熱は、その建設資金の一部である1億6500万円を三菱UFJ銀行岩手銀行などの銀行団から長期借入での調達を予定している。今回の債務保証はこの借入額の80%に対する債務を保証する。JOGMECの債務保証は、民間の金融機関が判断できない地熱資源開発のリスクをJOGMECが評価し、発電事業者への資金供給を円滑化して、地熱発電の導入拡大を図るためのもの。