岩手県は2月12日、盛岡地域交流センターマリオス(盛岡市) で「風力発電関連産業セミナー」を岩手銀行、岩手県信用金庫協会など県内の金融機関との共催で開催する。参加費は無料で、定員は70名となっている。同セミナーは、地元企業が風力発電事業へ参入している他県の事例などを通じ、県内の企業が風力発電事業に参入、または資本参加する可能性を探るため開催する。当日は佐藤裕之・ウェンティ・ジャパン代表取締役社長の「秋田での風力発電～地元企業による産業育成～」、赤羽博夫・イオスエンジニアリング&サービス営業本部取締役営業本部長の「風力発電O&M事業について」の2氏の講演が予定されている。講演終了後には、名刺交換会が行われる予定。参加申し込みは、告知チラシ(http://www.iwatebank.co.jp/announce/news/2019/01/20190122_wind-power-seminar.pdf)に必要事項を記入し、岩手県環境生活部環境生活企画室温暖化・エネルギー対策担当（FAX:019-629-5334、E-Mail:AC0001@pref.iwate.jp）宛てに2月5日までに送付する。