2019/01/23 ニュース
東芝グループ、バイオマス発電設備建設で大牟田市と企業立地協定
 東芝エネルギーシステムズは1月21日、同社のグループ会社シグマパワー有明(SPAC)が大牟田市と企業立地協定書を締結したと発表した。SPACが大牟田市で建設するバイオマス発電設備「シグマパワー有明大牟田第一・第二発電所」とその発電事業を通じて、大牟田地域の産業発展や地域経済の振興に貢献するため締結したもの。新設備の出力は両方とも2.2万kWで、今秋にも着工する予定。稼働は2022年春を予定しており、同事業で約20名の新規雇用が見込まれている。