2019/01/23 ニュース
東京都、FIT終了後の住宅用太陽光発電でセミナーを開催

 東京都環境局と東京都環境公社は2月23日、都民向けにTKP新宿カンファレンスセンター (東京都新宿区)で「平成30年度太陽エネルギーセミナー」を開催する。このセミナーでは、FIT期間終了後の住宅用太陽光発電設備で発電した余剰電力の買い取り、自家消費の拡大などの情報を提供する。当日は、北村稔和・日本住宅性能検査協会再生可能エネルギー総合研究所所長の講演「『卒FIT』時代の住宅用太陽光発電 もう買い取ってもらえない?これから自宅のパネルはどう活かす?(仮)」が予定されている。定員は100名で参加費は無料。原則的に住宅用太陽光発電設備のユーザーか、設置を検討している世帯向けだが、誰でも参加できる。参加申し込みは、クール・ネット東京のホームページに掲載されている申し込み用フォーム(https://www.tokyo-co2down.jp/page.jsp?id=10157)か、電話(創エネ支援チーム、TEL:03-5990-5066)で、2月15日まで受け付けている。