2018/12/12 ニュース
国交・経産省、合同で洋上風力の維持管理技術WGを立ち上げ

 国土交通省と経済産業省は12月10日、洋上風力発電設備の維持管理技術ワーキンググループ(WG)を立ち上げ、維持管理基準の検討を始めると発表した。同WGは洋上風力発電施設検討委員会内に設置され、清宮理・早稲田大学名誉教授を座長に6名の学識経験者で構成する。このほか、両省や日本風力発電協会などからオブザーバーが参加する。同WGの設置は、洋上風力発電のより円滑に導入するためで、今年度中に洋上風力発電設備の維持管理に係る基準を策定する。