東洋エンジニアリング(TOYO)が11月8日に発表した平成31年3月期第2四半期連結決算によると、同期の業績は売上高1478億4100万円(前年同期比18.3%減)、営業利益8億1400万円(59.2%減)、経常利益30億9100万円(14.7%増)、当期利益16億1900万円(38.9%増)の最終増益となった。同期は夢前メガソーラーなどのプロジェクトを受注したが、受注高は1004億円(7.1%減)と減少した。売上高も瀬戸内メガソーラーなどで進捗が見られたが、1478億円(18.3%減)とこちらも前年同期比で減少した。反面、利益面では、持分法適用会社の収支が改善したことなどの効果で増益を確保した。通期は全社で売上高3000億円(10.6%減)、営業利益20億円、経常利益25億円、当期利益10億円を見込む。
2018/11/12 ニュース
TOYO、メガソーラー案件など受注も減収増益に
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