2018/10/17 ニュース
中国でごみ焼却発電設備のメンテナンス合弁を設立 日立造船

 日立造船は10月12日、中国・上海市で「上海康恒昱造環境技術有限公司」(英社名・KangHeng NichiZou Environmental Technology Co., Ltd.)を設立したと発表した。新会社は同社のごみ焼却技術のライセンシー企業との合弁で設立された。資本金は2000万元(邦貨換算約3億4000万円)で、同社の出資比率は49%となっている。新会社は、中国国内で同社が建設したごみ焼却発電設備のメンテナンスなどを主に行う。同社は、海外でごみ焼却発電設備のメンテナンス事業を行う会社を設立するのは今回が初めてとしている。