九州電力はこのほど、13・14日の9~16時にかけて、売電契約している太陽光発電電力を出力制御したと発表した。このため13日は最大32万kW、14日は最大54万kWを受け入れなかった。両日に出力制御した分は、同社が受け入れている再生可能エネルギー電力(太陽光807万kW、風力50万kW)のそれぞれ5.3%、9.8%に相当する。14日は同社で一部のシステムに不具合が発生し、手作業で対応したため大分・熊本両県の指定ルール事業者に解除の通知が30分間遅れた。この事業者は高圧・低圧事業者3263件(17万5000kW分)に上る。
2018/10/17 ニュース
九州電力、2日間に86万kW分の出力制御を実施
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