ジーエス・ユアサ コーポレーションは10月9日、千代田化工建設(千代化)から大容量蓄電池設備設置工事を受注したと発表した。千代化が北海道北部風力送電から受注した、「風力発電のための送電網整備の実証事業」の一環で、2020年度から設置工事を開始する。新設備は出力240MW、蓄電池容量720MWhで、北豊富変電所(北海道豊富町、2022年度に稼働予定)の設備として建設される。新設備で使用するリチウムイオン電池は、同社のグループ会社リチウムエナジー ジャパン(滋賀県栗東市)が製造する。今回の商談では、同社の技術力と長期間のサポート力が評価され、受注に結びついた。
2018/10/11 ニュース
GSユアサ、千代化から北豊富変電所向け蓄電池を受注
2018/10/11
2018/10/11
2018/10/11
2018/10/09
2018/10/09