2018/10/09 ニュース
実際のメガソーラーで太陽光設備の保守点検実習、三重県が開催

 三重県は11月20日、木曽岬干拓地メガソーラー発電所(三重県木曽岬町、出力4万9155kW)で、太陽光発電設備の保守点検技術を向上するための現場研修を開催する。当日は、測定機器の取り扱いや保守点検の説明などが約30分、ソーラーパネルチェッカーやストリングチェッカーを用いた点検など実地研修が約100分実施される。このうち、事前説明は運営会社の木曽岬メガソーラー現地事務所 (木曽岬町源緑輪中248番地)で行う。研修の講師はアイテス、カキトー、スカイロボットの3社から招請する予定。参加費は無料だが参加者は先着順で20名となる。参加を希望する場合は、参加申込書を県のサイト(http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000800703.pdf)からダウンロードし、記入して県雇用経済部ものづくり・イノベーション課 エネルギー政策班(FAX:059-224-2480、E-mail:monozu@pref.mie.jp)に送付する。