2013/06/13 ニュース
JAPEX、北海道鉱業所でメガソーラー事業
 石油資源開発(JAPEX)は北海道鉱業所(北海道苫小牧市)敷地内の未利用地対策として、メガソーラー事業を来年8月から行う。北海道鉱業所の約6万2000㎡の敷地内に、設備容量1800kW(太陽光パネル2400kW)の太陽

光発電設備(完成予想図)を設置する。9月の予定で着工し、来年7月の完成、8月の稼働開始を見込む。
 
 JAPEXは、初の太陽光発電事業として住友商事とソーラーパワー苫小牧に共同出資することを表明しているが、今回の事業は単独で事業化するもの。JAPEXは、ほぼ同時に進行する形になる2件の太陽光発電事業を、同地域で実施するため、両事業の情報を相互にフィードバックできるなど効率的な事業運営が可能になると期待している。