2018/09/27 ニュース
昭和シェル、P2P電力取り引きの東電グループ企業に出資
 昭和シェル石油は9月25日、東京電力グループのベンチャー企業TRENDE(東京都千代田区)に出資したと発表した。今回は同社と東京電力ベンチャーズ、Dubai Electricity and Water Authorityの3社が出資した。この出資で、3社はブロックチェーン技術を活用した、ネット上での電力取り引き(P2P電力取り引き)の早期実現を目指す。P2Pの取り引きは、電源の所有者と消費者が直接電力を売買できる利点がある。将来的には、消費者が地元の企業や個人から電力を購入し、その際再生可能エネルギー電源を選ぶことも可能になる。同社は今回の出資で、ブロックチェーンを活用した分散型エネルギーシステムの開発を進める。これを商業化し、住宅向けに太陽光発電パネルの関連サービス拡大と、FIT制度終了後の余剰電力の活用促進を図る。