シャープは9月21日、子会社のシャープエネルギーソリューションが、ベトナムで大規模太陽光発電設備を2か所受注したと発表した。ビントゥアン省とロンアン省で、再生可能エネルギー事業会社のGia Lai Hydropower Joint Stock Company、ロンアン省で新設備を運営するTTC-Duc Hue Long An Power Joint Stock Companyから受注した。出力は両設備とも約49MW-dcで、年間発電量はロンアン省のものが約7万6920MWh、ビントゥアン省のものが約7万2820Mとなっている。ロンアン省のものは約2万5614t-CO2/年、ビントゥアン省のものは約2万4249t-CO2/年のCO2排出削減効果が見込まれている。ロンアン省では先月、ビントゥアン省では今月に設備を着工した。竣工~稼動はロンアン省で2019年4月、ビントゥアン省では2019年5月が予定されている。
2018/09/25 ニュース
シャープグループ、2か所で98MWのメガソーラーをベトナムで受注
2018/09/25
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2018/09/20
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