2013/05/31 ニュース
昭和電線HD、太陽光関連で平成27年までに受注50億を確保
 昭和電線ホールディングスは太陽光発電設備用ケーブル、接続箱・集電箱などのメガソーラー関連製品で、平成27年3月期までに受注高50億円以上を確保する。FIT制度下でメガソーラーの建設ラッシュが続いているためで、ケーブルを製造している三重事業所の能力強化や在庫の常備化を進め、中国の合弁会社からOEM供給も受ける。
 
 同社は太陽光発電設備に使用されるケーブル類全てを揃えており、ケーブル端末の「サイコネックス」など周辺部品・機器類を1社で提案・供給できる体制を整える。