ジー・スリーホールディングスが4月11日に発表した平成30年8月期第2四半期連結決算によると、同期の業績は売上高12億5900万円(前年同期比22.7％増)、営業利益2億2500万円(233.3％増)、経常利益1億5700万円(122.4％増)、当期利益9900万円(166.7％増)の大幅増益となった。このうち、同期の環境関連事業は売上高9億2100万円（61.6％増）、営業利益は4億2500万円（164.2％増）と大幅な伸びを記録した。同社が運営している太陽光発電設備6か所からの売電収入や、発電設備の売却収入、子会社のエコ・ボンズが販売している発電モジュールなどの売り上げが好調だったことが貢献した。通期は全社で売上高75億5700万円(102.6％増)、営業利益11億4200万円(41.8％増)、経常利益10億円(33.2％増)、当期利益6億5000万円(31.7％増)と、引き続き増収増益の見通し。