ユーラスエナジーホールディングスは4月10日、同社が鹿児島県薩摩川内市などで計画中の「(仮称)北薩風力発電事業」で、計画段階環境配慮書の縦覧を開始した。配慮書は、同日付で経済産業大臣、鹿児島県知事など関連する自治体などに送付されている。この計画は、薩摩川内市など4自治体にまたがり最大出力10万kW(2000kW~4000kW型機を最大25基程度設置)の風力発電設備を建設・運営するもの。配慮書は5月9日まで鹿児島県庁、薩摩川内市役所など5か所で閲覧できるほか、同社の特設サイト(http://eeh-development.com/hokusatsu/)で電子閲覧も可能になっている。
2018/04/11 ニュース
ユーラス、鹿児島県の風力発電事業で縦覧手続きを開始
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