東京センチュリー(東京都千代田区)は4月9日、中華民国(台湾)で総出力5.1MWの水上太陽光発電設備を建設・運営する事業に参画すると発表した。現地のCIEL ET TERRE TAIWAN LIMITEDと九電工(福岡市)、九電みらいエナジー(同)と共同で参画する。この発電設備は、台南市が保有する2つの調整池(水面約5万㎡)に建設される。2つの調整池のうち、樹谷第2発電所(出力約1.1MW、年間発電量約140万kWh)は竣工済みで、今月内に稼動する。もう1つの樹谷第1発電所(約4MW、約500万kWh)は今年9月の完工を見込み、2か所で発電した電力は台湾電力に売電する予定。日本側の3社は、樹谷第1発電所を運営するAIBISHI ENERGY CO., LTD.、樹谷第2発電所を運営するCHAOHUI ENERGY CO.,LTDに出資する形でプロジェクトに参画する。
2018/04/11 ニュース
東京センチュリーなど、台湾で5.1MWの太陽光事業に参画
2018/04/09
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