鳥取県内の太陽光発電関係者が連携し、太陽光発電設備の保守点検を支援する業界団体、「一般社団法人鳥取県太陽光発電サポート協会」の設立総会が2月20日に開催される。国際ファミリープラザ(米子市)を会場に、当日は宗貞貴洋代表理事の「九州における太陽光発電設備保守点検普及の取り組み」と題した講演が行われる。同協会は今後、▽太陽光発電設備の保守点検の相談、事業者派遣に関する事業、▽設備の保守点検の実態調査、情報発信などに関する事業、▽会員の技術・知識の習得や向上に関する事業、▽会員相互の情報交換に関する事業--などを実施していく。会員には正会員、賛助会員、特別会員の3種類があり、同協会では発電設備を扱う事業者以外にも市民団体や電力会社、発電事業者などに参加を呼びかけている。今回の結成は、昨年4月の改正FIT法施行で発電設備設置者に保守点検が義務付けられたことが背景にある。県内でも、個別相談に対応する窓口や、県民向けの支援体制が必要なことから、保守点検関係者と県が連携して設立を検討してきていた。
2018/02/19 ニュース
太陽光設備の保守点検業者が業界団体を結成 鳥取県
2018/02/15
2018/02/15
2018/02/15
2018/02/15
2018/02/15