ジオネクストが2月13日に発表した平成29年12月期連結決算によると、同期の業績は売上高12億9700万円(前年同期比118.7%増)、営業利益5700万円(15.7%減)、経常利益1700万円(前年同期は3400万円の経常損失)、当期利益1400万円(5億7000万円の当期損失)の最終増益となった。主要4部門中、同期の再生可能エネルギー事業は太陽光発電設備の取得で売電収入が増加した。また、発電設備の譲渡収入もあり、売上高は11億4113万円(193.3%増)、営業利益は2億2134万円(3.6%増)と大幅な増収を確保した。今期は売上高14億1600万円、営業利益2億5000万円を計画している。連結子会社のエリアエナジーが保有する4設備の売却と新設備の取得などを予定しているという。また、低圧発電設備のの販売も積極的に進める。今期は全社で売上高16億円(23.3%増)、営業利益6700万円(18.6%増)、経常利益6100万円(249.7%増)、当期利益5300万円(256.2%増)と大幅な増益の見込み。
2018/02/15 ニュース
発電設備売却益などで再エネ売上高193%増に ジオネクスト
2018/02/15
2018/02/15
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