昭和産業は12月1日、同社鹿島工場(茨城県神栖市)で、コージェネレーション設備のリニューアル工事を完了し稼働したと発表した。東京電力エナジーパートナーの完全子会社、日本ファシリティ・ソリューションと共同でリニューアルを行ってきたもの。新設備は、都市ガス焚きのガスエンジン(出力7800kW、発電効率49.5%)を主機にしたもので、日本ファシリティが鹿島工場内に設置し、同工場で必要な電力と蒸気や温水を供給する。新設備と同工場の既存発電設備を組み合わせると、同工場での電力自給率は約70%となる。今回のリニューアルは、経済産業省の平成28年度エネルギー使用合理化等事業者支援補助金を受けて進められた。
2017/12/04 ニュース
昭和産業、鹿島工場のコージェネリニューアルを完了
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