2017/12/04 ニュース
30%の消費電力を太陽光由来に転換 富士通グループ
 富士通ゼネラルは12月1日、子会社の富士エコサイクル(静岡県浜松市)が自家消費電力の約30%を太陽光発電設備からのものに転換すると発表した。今月から実施する。富士エコサイクルは、年間約1700MWhの電力を使用している。このほど同社の浜松事業所に設置された太陽光発電設備が稼働したため、消費電力の約30%を新設備からの電力に切り換えることにした。同社では、富士エコサイクルを含む同社浜松事業所全体で、年間275tのCO2排出量削減を見込んでいる。