新日鉄住金エンジニアリングは11月30日、タイのHonda Automobile(Thailand)Co., Ltd.プラチンブリ工場向けに建設していたオンサイトエネルギー供給プロジェクトの2期工事を完工したと発表した。大阪ガスが子会社のOsaka Gas Singapore Pte. Ltd.を通じて両社が出資するNS-OG Energy Solutions (Thailand) Ltd.が進めていたもの。11月からエネルギー供給を始めており、今回の完工で計画されていた全てのオンサイトエネルギー供給が可能となった。完工したコージェネレーション設備はガスエンジンが主機で、発電出力7800kW、温水供給能力2300kW、冷水供給能力2700kWという。ガスエンジンの発電後、エンジンの排熱から蒸気・温水を回収し、冷温水として供給する。新設備のサービス期間は15年間。
2017/12/04 ニュース
新日鉄住金エンジ、タイでホンダ向けコージェネの2期工事を完工
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2017/12/01
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