2013/05/22 ニュース
米ゴールドマングループ、茨城で太陽光発電事業に参入

 

 米金融大手のゴールドマン・サックスグループは、日本国内での太陽光発電事業に参入する。茨城県水戸市、城里町の約50haの敷地に容量約4万kWの太陽光発電所を来月着工。平成27年1月から発電事業を開始する。 
 
 同事業は、昨年8月にゴールドマン・サックス・グループの関連会社ジーエス・リニューアブル・ホールディングス合同会社が出資し設立したジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)が実施する。建設資金は自己資金とプロジェクト・ファイナンスで調達する。JREにはゴールドマン・サックス証券から2名の社外取締役が参加している。