地球環境と調和したエネルギーのあり方に関する国民の理解の増進を図るために
経済産業省は、太陽光等の再生可能エネルギー設備や体験施設等を整備した
「次世代エネルギーパーク」の取組みを推進している。
今年度は、新たに7件の「次世代エネルギー計画」が認定された。
「次世代エネルギーパーク」とは、再生可能エネルギーをはじめとした
次世代のエネルギーに、実際に国民が見て触れる機会を増やすことを通じて
地球環境と調和した将来のエネルギーのあり方に関する理解促進を図る計画を経済産業省が認定するもの。
昨年までに全国で41件が認定されており、認定された「次世代エネルギーパーク」については、
ホームページをはじめ、さまざまな媒体による情報発信を行っている。
今年度は、地方自治体から「次世代エネルギーパーク」計画に7件の公募があり
審査委員会で審査した結果、新たに7件が「次世代エネルギーパーク」計画として認定された。
新たに認定された7件の「次世代エネルギーパーク計画」
- 北海道・足寄町「足寄町次世代エネルギーパーク計画」
- 山形県・庄内町「庄内町次世代エネルギーパーク計画」
- 福島県「福島県次世代エネルギーパーク計画」
- 神奈川県企業庁「あいかわ・つくい次世代エネルギーパーク」
- 静岡県・浜松市「浜松市次世代ダイバーシティエネルギーパーク」
- 山口県・宇部市「ときわ公園次世代エネルギーパーク」
- 鹿児島県・いちき串木野市「いちき串木野次世代エネルギーパーク」
なお、新規に認定された「次世代エネルギーパーク」の概要は、下記別紙に詳しく紹介されている。
http://www.meti.go.jp/press/2012/10/20121005001/20121005001-2.pdf
経済産業省 News Release「新たに7件の次世代エネルギーパークを認定しました!」より