ジオネクストが11月14日に発表した平成29年12月期第3四半期連結決算によると、同期の業績は売上高6億3700万円(前年同期比21.4%増)、営業利益1600万円(85.2%減)、経常損失2800万円(前年同期は1億800万円の経常利益)、当期損失2900万円(5700万円の当期利益)の赤字決算となった。主要3事業中、同期の再生可能エネルギー事業は売上高5億1943万円(43.1%増)、営業利益1億4472万円(35.2%減)と増収減益を記録した。新たな太陽光発電設備の取得で売電収入が増加したこと、期ずれ案件が成約したことなどで増収を確保したという。通期は全社で売上高22億4600万円(278.7%増)。営業利益1億6600万円(146.4%増)、経常利益6600万円、当期利益6300万円を見込む。
2017/11/15 ニュース
新設備の売電収入など貢献し四半期売上高21%増に ジオネクスト
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