省電舎ホールディングスが11月14日に発表した平成30年3月期第2四半期連結決算によると、同期の業績は売上高3億2800万円(前年同期比64.5%減)、営業損失1億5300万円(前年同期は700万円の営業利益)、経常損失1億5700万円(1400万円の経常利益)、当期損失8900万円(700万円の当期利益)の損失計上となった。同期の省エネルギー関連事業は売上高2億2000万円(118%増)と好調だったが、一部案件で計上の期ずれが発生したためセグメント損失は6300万円(4900万円のセグメント損失)となった。再生可能エネルギー事業の売上高は1億800万円(86.9%減)、セグメント損失8300万円(1億3500万円減)と大幅な減収減益に終わった。施工した設備の系統連系が予定より遅れ、同期での売上高計上が間に合わなかった案件があったためという。この期ずれした3案件の売上高(8億5000万円)は、第3四半期に計上する。通期は全社で売上高29億5500万円(65.5%増)、営業利益9800万円、経常利益9200万円、当期利益5200万円を見通している。
2017/11/15 ニュース
期ずれ案件発生で再エネ事業の売上高約87%減 省電舎HD
2017/11/13
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