東京都環境局と東京都環境公社は7月13日、「バス停留所ソーラーパネル等設置促進事業」を開始すると発表した。再生可能エネルギーの普及拡大などにつなげるため、バスの停留所に太陽光発電パネルを設置する費用を助成する。助成の申請期間は7月28日~平成30年3月30日までとなっている。事業期間は今年度~平成31年度の3年間で、都内のバス停に太陽光発電設備、蓄電池を設置する事業者に経費の全額(今年度のみ、1基あたり上限額600万円)を助成する。平成30年度以降は、経費の4分の3(1基あたり上限額450万円)に補助率を縮小する予定。なお、発電設備と併設する場合、スマートフォンなどへの充電設備、Wi-Fi設備なども対象に含む。申請の受け付け・問い合わせは東京都環境公社・東京都地球温暖化防止活動推進センター(〒163-0810 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル10階、TEL:03-5990-5066)で受け付けている。
2017/07/18 ニュース
バス停へのパネル設置で再エネ普及へ 東京都が助成事業
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