東急建設は6月20日、自社の技術研究所(神奈川県相模原市)に東芝の自立型水素エネルギー供給システム「H2One」を導入すると発表した。同社が昨年8月から実施している、ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)化の一環で、今年度中に稼働する予定。同社は今回の導入で、建物の電力需要などに合わせた再生可能エネルギーの有効利用技術を検証し、ZEB化の提案などに反映させる。同社はこのほか、今年度内に太陽熱利用システムなども導入する予定という。今回の導入は、 平成28年度ネット・ゼロ・エネルギー・ビル実証事業として、環境共創イニシアチブから採択されている。
2017/06/21 ニュース
東急建設、東芝の水素エネルギーシステムを自社に導入
2017/06/19
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