神戸製鋼所と日本冶金工業は6月15日、両社が開発した水素ステーション用の熱交換器「DCHE」が、インターナショナル・ステンレス・スティール・フォーラム(ISSF)主催のニューアプリケーション賞を受賞したと発表した。両社が受賞したのはニューアプリケーション賞の新技術分野で、銀賞を受賞した。DCHEは、日本冶金工業が神戸製鋼所にステンレス鋼「SUS316L」を提供し、神戸製鋼所が2012年に開発したもの。今回の表彰で、日本冶金工業は2回目、神戸製鋼所は初受賞となった。ISSFは25か国・32社のステンレスメーカーと、25団体の関連業界団体で構成されている世界的機関。
2017/06/19 ニュース
水素ステーション用熱交換器が世界的機関から表彰 神鋼ほか
2017/06/19
2017/06/19
2017/06/19
2017/06/16
2017/06/16