2017/06/16 ニュース
東芝グループ、エネファーム製造から撤退

 経営再建中の東芝は6月14日、東芝燃料電池システムが行っている家庭用燃料電池システム「エネファーム」の製造販売を7月末で終了すると発表した。事業の選択と集中の観点から決めたという。ただし、販売済みのエネファームの保守・サービスは今後も継続する。また、東芝燃料電池システムの純水素燃料電池事業は今後も継続するとしている。