イーレックスは6月15日、沖縄県にバイオマス発電事業を行う発電事業会社を来月設立すると発表した。これまで発電事業の事業性などを検討していたが、事業化に目鼻がついたため新会社を設立する。このため、同社は沖縄県内に、出力約5万kWのバイオマス発電設備を建設し、新会社が設備竣工後運営する。燃料はパームヤシ殻と木質ペレットを主に使用し、発電した電力は全量を同社と沖縄ガスとの合弁会社、沖縄ガスニューパワーに売電する。売電価格は24円/kWhで販売する。発電設備は平成32年度中の稼働開始を予定している。竣工後、同社の参画するバイオマス発電所の出力は、5か所を合わせて27万kW超となる予定。
2017/06/16 ニュース
イーレックス、沖縄にバイオマス発電事業会社を来月設立
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2017/06/14
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