2017/06/14 ニュース
ユーラス、苫前町の風力案件で縦覧手続きを開始

 ユーラスエナジーホールディングスは6月9日、同社が北海道苫前町で計画している「(仮称)新苫前風力発電事業 」の環境影響評価準備書を経済産業大臣に提出したと発表した。同時に同日から、準備書とその要約書の縦覧手続きも始めた。同事業は、苫前町に総出力3万4000kWの風力発電設備を建設・運営するもの。準備書と評価書は、同社の環境影響評価図書ウェブサイト(http://eeh-development.com/shintomamae/pdf_1.html)で7月10日まで閲覧できる。ただし、ダウンロードして閲覧・印刷することはできないとしている。