京セラは6月15日、業務用に開発した固体酸化物形燃料電池システムの受注活動を7月に始めると発表した。発売するシステムは出力3kW、発電効率52%で、給湯も含む総合効率は90%となっている。セルスタックは、エネファームtype S用に量産している自社製セルスタック(700W)を4個使用した。使用時は、電力使用量に応じて出力を変動することもできる。また、電力負荷への追従運転を行うことで、調整用の電源としても活用できる。同社は今後、ガス事業者などと連携して、小規模の飲食店や福祉施設などに新製品を売り込んでいく考え。
2017/06/16 ニュース
京セラ、3kWの業務用燃料電池システムを受注開始
2017/06/16
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