2013/05/07 ニュース
日本山村硝子、宇都宮市で太陽光発電事業開始

 

 ガラス瓶、プラスチック容器の製造販売などを行う日本山村硝子は、栃木県宇都宮市の自社工場に太陽光発電設備を設置し、売電事業に参入した。自社のプラスチックカンパニー宇都宮工場の屋根部分に3750枚の太陽光発電パネル(出力約580kW)を設置し、発電・売電を行っている。
 
 発電設備の設置場所は、日射条件や投資規模を考慮し宇都宮工場に決めた。年間発電量は約57万3000kWhで、CO2排出量も年間約190tの削減を見込んでいる。